zunda zunda

音楽とか、本とか、毎日とか。

疲れた

疲れた。タイトルで今の気持ちを全て言ってしまっているのでここから一切は蛇足なのだが、本当に疲れている。あんまり疲れたとかマイナスのことを口に出すと本当にそうなってしまうよ、等の指摘を受けたことはあるのだが、如何せん疲れたので仕方がない。僕は疲れたのだ。

働くこと、勉強すること、その他諸々のことに対してのエネルギー消費量は以前と変わっていない。思考に対してのエネルギーのコストパフォーマンスが悪すぎる。

人間を見ているだけで疲れる。特異・奇抜な行動、ファッション、思考をする人間に問いたい事は沢山ある。「変わっているね」「やばいね」と言われる快感はそれ自体が麻薬となり、一線を越えることに躊躇がなくなる。その中毒になっている人間を見るのが疲れるのだ。

april - zunda zunda

先月更新したエントリーには子どもの成功についての刷り込み実験について書いたのだが、今回は特異性についての刷り込み実験について興味がある。

前回の方法と大筋な違いは無いが、今回は徹底的に孤独なのである。周りを一切見せない。ある程度の人格が固まるまで(出来れば10代の間)は目隠し、耳栓をして育てるのが理想である。周りがどうなっているのか、何が普通なのかを分からせずに、自分なりの方法を試させながら育てる。その中で限りなくマイノリティな行動をした子どもにだけ残りの人生で特異性を発揮していい権利を与えるのだ。ある意味エリートである。この過程を経て、周りと違った事をすればいいと思っているなんちゃって特異で奇抜な糞野郎共を一気に排除するわけである。こうして僕の、僕と同じ思考回路を持った人間のストレスは大幅に減る。


このように僕のストレス、疲れが減るのなら何だってしてもいいと思っているくらいには疲れている。
排除されたなんちゃって特異で奇抜な糞野郎共は一生、2桁のかけ算九九でもやっていればいいのである。

ああ、早く排除されたい。