春と夏の狭間を振り子の様に彷徨うが花から蕾は生まれない様に行き着いた瞬間に過去に変わる。嵐を、痛みを恋し戯れながらそっと目を瞑りそれを待つ。内面から溢れ出す自己主張に耽溺するもそこは天井。完全に散った桜の様に僕も脱獄をしたい。
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