zunda zunda

音楽とか、本とか、毎日とか。

リーダーシップについて

専門用語は知らないけれども文脈の中にあれば大方の意味は推測できる、そもそもそんなことは言われなくても分かっているし万一知らなくても現に自分は自分の人生を満喫し才能や可能性を活かせているので問題はない、この道を進むことだけを考えて絞られた、自分で絞ったテーマのみを研究すれば良いと考え新たな分野の学習をスキップすることは愚かだ。自分自身、あなた自身に対する敵、この場合において敵は自身に損害を与える存在だけには限らず自分という一人間の成長を妨げその結果として得られる利益を減少させるもの、それを正確に判別して適切な処置を与えることがその利益を最大にする、と書いてしまえばそれに当てはまる外的要因に注意を払い勝ちであるがそれも愚かだ。

 学習というものに限定して言えば、最大の敵は怠惰であるの一言に尽きる。

 

 

リーダーシップとは指揮権、統率力を用いて、集団の目標達成に向けて、集団内のある成員が他の行動(広くは集団の特性すべて)に対して積極的な影響力を及ぼす過程である。リーダーシップの効果は、集団目標の程度(生産性)、成員を満足させ、集団の結束を維持・強化させる程度(凝集性)によって「効果」を測定する。リーダーの「特性」とリーダーシップの「状況」が「効果」を決定する。リーダーに見られる特性は①能力(知能、判断力)②素養(体力、経験)③責任制(信頼性、忍耐力)④参加態度(活動性、社交性)⑤地位(人気、社会的威光)である。リーダーシップは、作業量が多いが創造性は少なくリーダーへの不満が多く不和もある専制的リーダーシップ、作業量は少ないができばえも悪い自由放任的リーダーシップ、作業量はあるが独創性が高く、合理的であり不和が少ない民主的リーダーシップの三種類に分類される。日本において、作業量の面や容易な課題の場面では民主的、質や難しい課題では専制的リーダーシップが重要視される。リーダーシップの機能的指標として、PM型は生産性を求めつつ集団の維持も行い理想的であり、Pm型は仕事に対して厳しいが集団の維持が苦手である短期型で、pM型は部下の面倒見は良いが仕事には甘い長期型であり、pm型は仕事に甘く部下の面倒見も悪い最悪のかたちである。